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ACLS復習メモ・・・④ primary&Secondary Survey [ACLS&BLS]

プライマリーサーベイとセカンダリーサーベイ

重要なことは生命維持がきちんとできること・・・・?
プライマリーサーベイABCDはいわゆるBLS(一次救命処置)のことです。

呼吸停止、または心停止に陥った患者に対する蘇生治療の目標は、
1.効果的な酸素化
2.換気と循環の補助
3.神経機能の回復を図る ・・・・・・ですが、まずは自己心拍再開が最初の目標になります。
BLS一次サーベイでは迅速な心肺蘇生と迅速な除細動を重視していて、BLSの目標は自己心拍再開、もしくはACLSが開始できるようになるまでの効果的な酸素化、換気と循環の補助もしくは回復させることです。

A:気道・・・気道は確保されていますか?
       非侵襲的方法で気道を確保します。(頭部後屈顎先挙上法、もしくは下顎挙上法)
B:呼吸・・・呼吸はありますか?  
       呼吸が不十分であれば人工呼吸をします。
C:循環・・・脈拍はありますか?
       5秒以上10秒以内で頸動脈の脈拍をチェックします。
       AED到着まで質の高いCPRを実施します。
D:除細動・・・脈拍がない場合は手動式除細動器でショック適応のリズムを調べるか、AEDを使用します。



ではセカンダリーサーベイは???

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AED設置要求のための署名活動・・・不発 [救急]

・・・不発って言い方は変ですが、結局今日はできませんでした。
商工会まつりのバザー出店は毎年のことで、それに合わせて署名活動を始めたのは昨年から。
今年は昨年、諫早で起こった少年の心肺停止の記事を大のばしにしてパネルを作り、アピールしようと考えていましたが、あいにくの悪天候で人通りもまばら。しかも、商工会まつり自体かなりの規模縮小で、部活の帰りに見に来た次男が
「しょぼ~~。」と言って帰ってしまうほど。露店も少なくて、あまり楽しくなかったです。
わたしは夜勤明けで近くの消防署までマネキンとAEDを借りに行ってから会場入り。バザーのめぼしい商品は売れてしまっていました。ヨーヨー釣りもしたのですがこちらも大人気でした。・・・今年はヨーヨー釣りもうちだけだったし・・・。昨年はヨーヨー釣りも2~3軒あったんですよ。雨は降るし寒いしで、お客さんも少なく、署名どころではない感じでした。残念。
次はどこで署名活動をしようかと思案中です。

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ACLS復習メモ・・・③ BLS Practice [ACLS&BLS]

職場では相変わらずいろいろあっていますが、それに振り回されないようにしようと思います。
時間は自分で作るものだしね。きょうもがんばっていきまっしょい!

では、得意な(?)BLSから・・・。

BLS Practice

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ここではCPRとAEDで治療するVF(一人の救助者)のスキルを練習した後、インストラクターからのスキルチェックを受けます。
スキルチェックシートはACLSプロバイダーマニュアルの中にあるので、きちんと読んで勉強しましょう。
無脈性心停止のBLSアルゴリズムは『助けを呼び、CPRを実施』です。
気をつけなければならないことは
・強く、速く押す(1分間に100回のスピードで)
・胸壁が完全に元の位置に戻ることを確認
・胸骨圧迫の中断時間を最小限にする


さらにAEDに関しての注意点は
・AEDが到着後直ちにショックを1回行う
・解析中及びショックを実施するときは、誰も傷病者に触れていないことを確認する
・ショック後直ちにCPRを再開する

・・・・ですかね。AEDが到着して1回目のショックを実施するまでの時間が90秒以内と規定されています。
ちなみに1サイクルの胸骨圧迫のテンポは30回の胸骨圧迫が23秒以内です。
もちろん、胸骨圧迫を中断して2回の人工呼吸を実施して、胸骨圧迫を再開するまでの時間は10秒以内ですよ。


・・・・・・・では今日も23時からの出勤に備えて、これから仮眠します。
気が向いたら、この記事明日にでも修正してるかも・・・?

ACLS復習メモ・・・② ACLSコースを取り巻く事情 [ACLS&BLS]

これまでの受講やアシスタント参加のときのメモ用紙を見たりして・・・・・・ノッてきましたね。
勢いでこのままダダっと行ってしまいますか? ・・・・・・・どこまで??


さて、ここで言葉の整理と今の日本を取り巻く事情(?)についてメモしておきましょう。
この復讐・・・・・いやいや復習メモは、わたしが12月のコース受講のために整理しているのであって、でもせっかくだから公開してしまいましょうという性格のものです。あくまでも個人的なものですが、ご意見・アドバイスなどはいつでも受け付けています。


ACLSとはAdvanced Cardiovascular Life Supportの略で直訳すれば心血管病に対する高度な処置のように受け取れますが、日本では二次救命処置と訳されています。これはAHAの登録商標(?)で、日本では地域によって、AHAではなくても同じようなコースが開かれていることがあります。こちらはICLS(Intermediate Cardiac Life Support)と言われていて、国際蘇生連絡協議会(ILCOR )が作成した国際コンセンサス(CoSTR)から、財団法人 日本救急医療財団が作成したガイドラインをもとに、特に突然の心停止に対する最初の10分間に焦点を絞ったチームで行う蘇生術を、半日から1日かけて行っているらしいです。・・・・・わたしの住む地域では行われておらず、参加したことはないのですが、おそらくnon-AHAのころにACLSミニコースと言われる半日コースが開かれていたので、同じような内容だと勝手に思っています。・・・・・ちなみに、わたしはミニコースは2回受講済みです。


ま、それはどうでもいいことですが、ACLSとはそんな意味を持っている言葉です。
ではBLS(Basic Life Support:一時救命処置)とは?
救命処置のうち、特殊な器具や医薬品を用いずに行う心肺蘇生法を一次救命処置と呼び、救急救命士や医師による高度な蘇生処置(心肺蘇生以外も含む)を二次救命処置と呼びます。欧米では学校のカリキュラムの中に心肺蘇生法が組み込まれていることが多いので、バイスタンダーCPRは一般的に行われており、救命に一定の効果を上げていますが、日本でのバイスタンダーCPR施行率はまだ低いのが現状です。・・・・・・あ、うちの子どもたち(高校1年生長男、中学1年生次男)は一般市民向けの講習であるAHA HS-AEDコースのプロバイダーです。長男はG2000のころから受講していてもうすでに1回目の更新をしています。ヤツらは常に救急蘇生用のフェイスシールドとポケットマスクを携行しています。ちょっと自慢です。

話を元に戻します。


ACLS復習メモ・・・① Not the Monitor! Treat the Patient! [ACLS&BLS]

復讐ではなくて復習です・・・[たらーっ(汗)]

ACLSのインストになるかどうかは別として・・・・・・ハッキリ言って今のわたしにはどっちでもいいんですけど。なれと言われたらなってもいいし、言われなければ無理してならなくても・・・・ねぇ。
とにかくその話題は置いといて、ACLSの復習はしないといけませんから、どうせならみんなで一緒に勉強しましょうということで、ブログのお題にしてみました。・・・・・①があるということは②、③・・・・と続くかどうかはわかりませんが、G2000のころからこの世界にかかわってきてもう4年。知識も混乱しているので少し整理してみようと思います。
よかったら皆さんもご一緒に。・・・・もちろんコメント大歓迎です。わたしが変なことを言ってたらどんどん突っ込みを入れてくださいね。
では、はじめます。




なぜ、ACLSが必要なんでしょう。・・・・なんて基本的で素直な質問の答えを考えてみる。


これまで救急の場面では系統だった手順に沿ってのスキルが行われていなくて、現場が混乱したり、救えるはずだった生命が救えなかったりしたことがあったから。スタッフの中に救急(急変)は怖いという意識があるから。
いろんな理由がありますね。そして医師をはじめとするスタッフの中でも、あの時ああしていればよかったかもしれない。こうしていればこの患者さんは助かったかもしれないという思いがあったのかもしれません。・・・・・書いているうちに、もうすでに支離滅裂になってきました。

テキストには『ACLSプロバイダーコースは病院の内外を問わず、患者の心肺蘇生にて指揮あるいは参加するヘルスケアプロバイダー向けに考案されている。このコースでは、一連の心肺シュミレーションケースに積極的に参加することを通じて、心停止患者や心停止前後の患者に対する治療手技を高める。こうしたシュミレーションケースは以下の重要な概念を強化するように考案されている。
 ・患者に心停止のリスクがある医学的な状態の同定と治療
 ・BLS一次サーベイ
 ・ACLS二次サーベイ
 ・ACLSアルゴリズム
 ・効果的な蘇生チームダイナミクス
ACLSプロバイダーコースの目標は、心停止または他の心臓エマージェンシーに見舞われた成人傷病者に対する治療の質を向上させることである。』・・・と書いてあります。
ここで、いきなりチームダイナミクスの話に入ってしまいますが、わたしたちコメディカルがチームリーダーになって指示を出すことは通常あり得ないことです。でも、なぜ安くもない受講料を払ってまでも受講するのか。それは緊急の場面に自分がでくわした時に何もできないことがいやだからだし、現場にいる以上何かの役に立ちたいわけだし、きちんとしたスキルを身につけて患者さんの生命の危機を乗り越えるための援助がしたいからです。
共通の言語、スキルを知っておくことによってスタッフの動きがスムーズになり、無駄なく必要なことを行うことができる。そのために勉強するし、コースにも行くわけですね。



G2000の受講の時に書いたメモがあります。
ACLSコースのコンセプト
・心停止または心停止の切迫した患者に対してスタンダードな初期評価と処置ができること。
・専門医に引き継ぐまで、患者に害にならない科学的根拠に基づいた標準的な処置ができること。

コードを走らせる(他の人を指揮する)能力が第一の目的ではない。体系的なACLAアプローチを用いた心肺エマージェンシーに対処する方法を理解する。

モニターを見るのではなく、患者を診る!!
Not the Monitor! Treat the Patient!

小学6年生が給食のパンで窒息死 [救急]

ついさっき三男(小学3年生)が帰宅しました。帰ってくるなり
「お母さん、小学6年生の人がパンば気管に詰まらせて死んだとげなよ。」(本人が言ったまま記載)
「みんなはパンばのどに詰まらせて死んだって言よったけど、オレは気管に詰まらせたってすぐわかった。」



・・・・・・この三男は過去に自分がアメを気管に詰まらせて、わたしが窒息解除したことがあるのです。
わたしは子どもたちに一度にたくさんの食べ物を口に入れたり、笑いながらとかふざけながら食べたらいけないよと常に言い聞かせています。窒息の場面に遭遇することはあまりないのですが、でも、実際に全くないというわけではないですよね。数年前にも給食で出されたミニトマトで窒息死した幼稚園児のことが話題になっていたことがありますから。



・・・・・・・・・・・・・・・以下NHKニュースより引用・・・・・・・・・・・・・・・

今月17日、千葉県船橋市の小学校で、小学6年生の男子児童が給食で食べたパンをのどに詰まらせて窒息死していたことがわかりました。児童は、直径が10センチ余りのパンを2つに割り、まとめて口に入れた際にのどに詰まらせたということです。

船橋市教育委員会によりますと、10月17日午後0時45分ごろ、船橋市の船橋市立峰台小学校の給食の時間に、6年生の男子児童がパンをのどに詰まらせました。この児童が食べたパンは、直径が10センチ余りのはちみつ味のもので、児童はパンを2つに割ってまとめて口に入れた際にのどに詰まらせたということです。児童はいったん学校の手洗い場でパンの一部を吐き出しましたが、教室に戻ったあとに再び苦しがってそのまま意識を失ったということで、救急車で病院に運ばれておよそ5時間後に、窒息のため死亡しました。この児童のクラスは36人で、5~6人のグループに分かれて担任の教師といっしょに給食を食べ始めてからおよそ5分後、児童がパンをのどに詰まらせたということです。船橋市教育委員会は、「このような事故が起きて残念です。給食の際の指導を徹底して子どもたちの安全に配慮していきたい」と話しています。塩谷文部科学大臣は、閣議のあとの記者会見で「詳細はまだ把握していないが、給食のパンを食べて窒息死するという普通では考えられない事故なので、よく詳細を確認したうえで、対応を検討したい」と述べました。

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小学6年生と言えば、ある程度のことは自分で判断できて行動できる年頃。
うちにも高校1年生・中学1年生・小学3年生の男子がいるけど、うちの子たちはパンをかまずに飲み込むようなことはまずしないと思います。家庭でも学校でも食事のときのマナーというものは折に触れてしつけるべきものであると思いますし、うちではいつもそうしています。
ふざけたり早食い競争なんてしてはいけないことだと、小学6年生だったらわかっているはず。
そしてもうひとつ。やはり教師は窒息の解除法を知っているべきだと思います。
ここのところはすごく難しいことだと思うのですよ。つまり、教師が・・・・・ということではなく、本来はすべての大人が知っているべきだとわたしは思うんですけどね。
つまり、大人でも食事中に気管に物を詰まらせてしまうという事故は起こりうるわけですし、乳幼児が食べ物やおもちゃを詰まらせてしまうという事故はこれまでにも起こっています。欧米では学校教育の中に心肺蘇生法のカリキュラムが必ず組み込まれているし、窒息の解除をそこで学べる機会も必ずあるはず。日本の社会の考え方、教育の在り方が既に遅れていて、何かあったら専門家にやってもらえばいいという考え方だというところにすでに問題があると思うのです。
緊急の場合、専門家の到着を待っていたら絶対に・・・・・というか間に合わないケースの方が多いと思います。
今回の場合、もちろんパンを口にほおばった子ども自体にも責任があると思うのですが、さらに窒息の解除を知らないことが当たり前の大人たち・・・・・あえて教師とは言いません。教師でなくても窒息の解除法を知っておくべきだと思うから。・・・・・・・・それを許している社会全体にも責任の一端があるのではないかと思うのはわたしだけでしょうか。
早期の窒息の解除ができていれば、失わずに済んだかもしれない命が失われたことはすごく悲しいし、悔しいことだと思います。




窒息の解除法
気管内異物が取れるか、窒息した人が意識を失う(低酸素による)まで、腹部の突き上げか背部叩打を行う。
腹部突き上げはハイムリック法と言って実際に応急処置法の講習会などで習うこともできます。それほど難しい方法でもありません

①窒息している人の後ろに立ち、両脇の下からおなかに手を回します。
 この時に、窒息している人は低酸素によって意識消失や心肺停止
 になってしまうことがあるので、倒れてきても支えられるように、相手の足の間に
 自分の片方の膝を入れて、支えられるような体制を作っておきます。

②片方の手を握りこぶしにして、相手のみぞおちの少し下、へその少し上の部分に
 当てます。そして反対の手で自分の手を覆うようにします。

③そして、上部内側に向けて4~5回素早く圧迫するように押し上げます。

これを相手の意識がなくなるか、異物が取れるか、救急車が来るまで続けます。
意識がなくなったら平らな堅いところに相手を寝かせ、心肺蘇生法を開始します。




背部叩打は相手の背中、肩甲骨と肩甲骨の間を勢いよく叩きます。
これも相手の意識がなくなるか、異物が取れるか、救急車が来るまで続けます。
意識がなくなったら平らな堅いところに相手を寝かせ、心肺蘇生法を開始します。


・・・・・・うちの長男と次男はハイムリック法を知っていておそらく実践できるはずです。
わたしは三男が気管にアメを詰まらせた時背部叩打をしてアメを吐き出させました。
なぜハイムリック法じゃないのかって?
ハイムリック法は腹部にかなりの圧をかけてしまうので、臓器損傷の恐れがあり、異物が取れた後必ず病院を受診し、メディカルチェックを受けなければならないからです。休日の夜間、時間外に子どもを最寄りの救急病院に連れていくのがいやだったからです。
・・・・・しかも最寄りの救急病院にはインスト仲間の看護師さんやコースのCDの医師がいらっしゃるからですぅ。[たらーっ(汗)]



インストになるのって・・・・? [ACLS&BLS]

どうやってJPTECやAHA-BLSインストになったのか、よく質問されます。
どうやってって言われても、わたしの場合、コース参加はすべて土日祝祭日なんですよ。
長崎では基本平日のコースはやっていないので・・・・。
どうやってなったといわれても、とにかくコースに参加することとしか言えないかな??


以前、めっつぇんばーむさんのブログで話題になってたような、ドーナッツ切り分け修行(?)みたいなことはしてないですよ。
それに、アシスタント何回でインスト推薦なんてこともないし・・・。
そんな何十回もアシスタントに出るとか上納金(?)とかあり得ない話です。
BLSプロバイダーになって最初のアシスタントはブース付きのアシスタントで、マネキンのクリーニングを担当しながら、先輩インストの技を盗んでたかな??
そんなアシスタントが4~5回続いた後でインストコースに行きました。
インストコース受講の後すぐにモニターを受けてっと言われたけど、すぐ次の回は他の研修に行ってたのでその次のコースでモニターを受けました。
そのあとで、全体の流れを見たかったので、コース外回りのアシスタントを希望してやらせてもらったかな?
そのころはG2000だったので、インストになるステップが今とちょっと違うけど。
そのころはとにかく熱意を見せることが一番だったの。
インストの肩書が欲しいだけで、インストになったあとコースに参加しないインストなんかもいたらしくて、とにかくきちんとコースに参加して、コース運営をしっかりできる本当の意味でのインストラクターを育てなければいけない時期だったのね。
サイト長ははっきりと「肩書だけのインストを育てる余裕はない。」って言ってたんです。
インストの数は少ないし、受講希望者は多いしで、大変な時期だったんです。
で、今と違ってインストコースも最後に筆記試験があったんですよね。
凄く真剣に勉強しましたよ。
インストコース終わってアシスタント1回させてもらって、そのあとにモニターを受けました。
まあ、モニターは1回でよかったけど。 その次のコースからインストデビューです。
最初のBLSコース受けてから、ちょうど1年でした。

1年くらいG2000のインストしてて、その後にインストコースのアシスタント参加もして、その次の年からG2005になりました。
だからG2000でのインスト経験が1年3カ月くらいです。
で、ちょうどインストになって2年の更新のときにCIC受けました。

JPTECはそれと並行して・・・・BLSのG2005のインストし始めたころにプロバイダーコース受けて、たまたまIP取れたから、次の月に熊本までインストコース受けに行って、そのあとも積極的にJPTECコースへの参加をして・・・・プレインスト3回でインストへの推薦をいただきました。
この間はBLSちょっとお休み。長崎では離島などでJPTECとBLSのコラボコースがあるので、その時は両方のインストとして参加してました。
わたしは病棟勤務でフルタイムだから、土日祝祭日のお休みは月に1回か、多くても2回だからそのすべてをどちらかのコースのために使いました。
保育園児と小学生中学生の子どもがいたけど、運動会と卒業式・入学式以外は子どものために休まなかったんです。
・・・・・子どもにとってはひどい母親かもしれない。
でも自分のやりたいことを子どものためにあきらめるのは絶対に嫌だったから。
後でできなかったことを子どものせいにはしたくなかったからね。

で、今年はコースへの参加は最小限にして、高校生と中学生、小学生になった子どもたちのために休みを使っていますよ。
とりあえずどっちもインストできるようになったし、特にBLSはわたしが無理して参加しなくても、若いインストさんたちが増えましたからね。
ただし、JPTECとBLSのコラボコースはできるだけ参加したいと思っています。
今年はITLSのコースを受けて、こっちもたまたまIP取れたからインストになるべく頑張っています。

とにかく、時間は自分で作るしかないと思います。
どうしてもなりたいんだったら努力すべし。


・・・・・って厳しいですか??

今日はHS-AEDに行ってきます。 [ACLS&BLS]

久々のインスト参加でわくわくドキドキ。そんなに早く起きなくてもいいのに6時に起きてしまいました。
今日は市医師会の先生方を相手にHS-AEDのコースが行われます。
開業医の先生方なので、午前の診療が終わってからということでなんと15時開始なんですよ。

・・・・・てっきりもっと早い時間に開始されると思ってインスト参加しましたが、よく考えると今日は午後から子どもたちのバドミントンクラブ初の合宿の日・・・・・[たらーっ(汗)]
しくったあ~と思いながらも、今年はインスト参加が少ないので、がんばって参加してこようと思います。
新人のころに同じ病院で働いていた先生も参加されるようで、再会を楽しみにしているところです。

今年も年休が一番残ってたのってわたしですか? [つぶやき]

・・・どうやら昨年に引き続き、今年も年休が一番残っていたのはわたしのようで10月1日はいきなり年休でした。他にももう1日入っていました。
希望していないのに入っているので、師長が年休の残り方を見て入れてくれたのでしょう。
それはそれで嬉しいのでありがたく頂いておこうと思っています。

倉敷Instractor &Up-date Course 2 [外傷(JPTEC&ITLS)]

コースにはカナダのパラメディックの方が来られていて、“倉敷ITLS-advancedコース”ではデモも披露してくださったらしいのですが、さすがに言葉の壁があり、インストコースではムラージュを披露してくださいました。

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開放性骨折です。これには小道具を使っていますが、すごい迫力です。

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打撲痕です。

この傷病者役のスタッフはショック状態で顔面蒼白で、さらに額に切創がありました。すごくリアルに表現されていました。
わたしたちもムラージュのテクニックを教えていただいて、実際にムラージュも体験しました。
ムラージュコンテストみたいなことをやって、審査委員長はもちろんカナディアンパラメディックの方です。


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昨夜の夕食です。
予定より少しだけ早くコースが終了し、博多行きの新幹線の発車までに時間があったので、岡山で夕食を食べることにしました。
岡山の名物と言ったら“ままかり”と“きび団子”よね・・・・ということで駅に隣接した“サンステおかやま”・・・だったっけ? の定食屋さんで瀬戸内定食なるものを食しました。お刺身とままかりが入っています。

おいしかったです。そしてこのあと“きび団子”を買って新幹線に乗りました。

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