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初めての長崎市内開催 [外傷(JPTEC&ITLS)]

終わりました。が、またまた凹んで帰宅しました[たらーっ(汗)]

過緊張・・・・・なんで緊張するかな~と言われても、どんなにずぶとく見えても・・・・見えるらしいのですが、もともと小心者でノミの心臓なんですから、すごく緊張するんです。

勉強してるはずでも、準備してるはずでも緊張するときはするんです。
今回のコースでも、行き届かなかった面や舌足らずの面、また受講生からは質問の意図するところがわかりにくいとの指摘を受け、課題山積です。
でも、めげずに課題を一つ一つクリアしていきたいと思います。
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来年1月には毎年恒例の消防学校二日間コース(ITLSベーシック認定)があり、JPTECインスト&ITLSプレインストとしての参加がほぼ確定・・・・・・・たぶん。
でもその前に、12月の自分のACLS受講があったりする。
元々内科系の看護師なので、ACLSの方が安心できることは安心できるけど。・・・・・安心って言い方は変だけど、復習はきちんとしておかなきゃ。基本的なことでへましないように。
今回のACLSは日本全国からインストラクターが集まるらしいし。楽しみながら参加。しかも指導者の目線で参加してね・・・・・なんてなにげにサイト長から軽くプレッシャーかけられてたりする。
頑張るしかないよね。
・・・・・あ、でもその前に次の週末は県の災害従事者研修へのスタッフ参加があったりする・・・・[たらーっ(汗)]
相変わらずどっぷり救急に浸ってる。



・・・・・・子どもの小学校の授業参観もあるし、忙しい日々は続く。

JPTEC受講予定の方からの質問 [外傷(JPTEC&ITLS)]

JPTECプロバイダーコースを受講する予定の方から、頭頸部保護の後、意識レベルの確認でゴロゴロ音を確認した際の手順についての質問がありました。

・・・・・・・・・・・・・・・・以下わたしの答え

うちのコースでは“基本に忠実に、シンプルに幹の部分を教える”ようにしていますので、初期評価の途中に意識の評価には戻らないと教えています。理由は初期評価は原則中断しないからです。

評価の手順は①意識の確認→②気道開通(A)→③呼吸の確認・必要に応じて酸素投与もしくは補助呼吸、もしくは人工呼吸(B)→④循環の確認・必要に応じて止血処置、さらに必要であれば胸骨圧迫(C)です。
ゴロゴロ音があって、気道開通が不十分だと判断したのであれば、気道を開通させる手段として吸引をするわけです。(A)が十分であれば(B)に進むわけですから、ここでは意識の確認をする必要はないと思います。
初期評価は15秒で終わらせなければなりません。

意識の確認をするのは、傷病者に変化があったときです。
変化があった時は意識→A→B→Cと最初から評価をやり直します。
わたしは、それでいいと思っています。



さらに質問。
ファーストコール時に医師への情報提供するさいはどうすればいいでしょうか? 全身観察をする時に再度意識レベルを宣言するのでしょうか?

意識レベルの確認もしくは評価について気になることがあるのかもしれませんが、意識レベルの低下が生命の危機に直結しているわけではないと思うのですが・・・・?

わたしは意識レベルの確認は、最初と、傷病者が変化した時と考えていいと思っています。
全身観察のときは、触診で痛みがあるかどうか傷病者に確認しながら進めていきます。その時に返事がなければ意識レベルが低下している=変化があるととらえて、意識の確認、気道開通、呼吸の確認、循環の確認とすすめていいと思います。

初期評価が終わったとき、全身観察が終わったときに、隊員に対して傷病者の評価(観察した結果と自分の判断)を伝えます。L&Gの宣言も、その時に行います。ですから、その時は当然傷病者の意識レベルについても隊員に伝えなければならないと思います。また、変化があればそのつど隊員に傷病者の変化を伝えると思っていればいいのではないでしょうか。

ファーストコールでは傷病者の年齢、性別、受傷機転、主な受傷部位、L&Gの適応と判断した損傷の概要、現場で行った処置、病院到着予定時刻などを伝えますから、その時は当然傷病者の意識レベルについても報告します。

わたしは、JPTECはできるだけ傷病者に害にならない適切な方法で、短時間で観察をし、見落としなく、必要な処置を行うための系統だったスキルだと思っています。ですから、要するに普段常識的に考えてやっていないことはやらないと考えていいと思います。

週末は外傷セミナー [外傷(JPTEC&ITLS)]

今週は月曜日がお休みだから、得したような損したような不思議な気分です。
週末は初めて長崎市内で開催されるJPTECコースのためこれから準備に取り掛かります。今回はなんと小ブース長・・・[たらーっ(汗)]大丈夫でしょうか[exclamation&question]
受講生が・・・ではなくわたしが心配です。
でも、自分にできるだけのことをするしかないので、がんばります。


今回は“全身観察”の導入&まとめを仰せつかりました。
全身観察は「ザーっと全体を見て、命にかかわる異常を見つける。」あ、もちろん小さな傷にも注意は必要ですよ。
表面からは大したことがないように見えても、内部でおおごとになってることもあるかもしれないので。
でも、まあ、基本は大きな異常を早く見つけて、早く処置する・・・もしくはロード&ゴーの宣言をする。です。
詳しく全身を見る(詳細観察)は車内収容後に観察するので、現場での観察は時間をかけてはいけません。
現場を早く出発することはとても重要ですからね。

・・・・・そろそろ次の準備? [外傷(JPTEC&ITLS)]

先日のACLSのお手伝いから、12月のACLS再受講に向けて頭の中がACLSでしたが、その前に11月29日のJPTECに向けて準備をしなければなりません。
昨日今日で、壱岐コース(JPTEC&BLS)も開かれていることですし、壱岐コースに参加されたインスト、プレインストの皆さんはまたいろいろな反省点や考えることがあって、成長してることでしょうし・・・。

今度は外傷頭になるように、DVDでも見て復習します。





・・・・ということでACLS復習メモはしばらくお休みします。



明日は、仕事は休みなんですが、次男と一緒にポルノグラフィティのファンクラブ限定イベントに参加予定です。
すごく楽しみなんですが、次男の授業が終わってから、高速バスに飛び乗って福岡に行く予定で、今回もまた『弾丸ツアー』になる予定です。
福岡滞在時間は2時間くらいかな???
でも、二人ではじけてきますよ!!
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倉敷Instractor &Up-date Course 2 [外傷(JPTEC&ITLS)]

コースにはカナダのパラメディックの方が来られていて、“倉敷ITLS-advancedコース”ではデモも披露してくださったらしいのですが、さすがに言葉の壁があり、インストコースではムラージュを披露してくださいました。

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開放性骨折です。これには小道具を使っていますが、すごい迫力です。

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打撲痕です。

この傷病者役のスタッフはショック状態で顔面蒼白で、さらに額に切創がありました。すごくリアルに表現されていました。
わたしたちもムラージュのテクニックを教えていただいて、実際にムラージュも体験しました。
ムラージュコンテストみたいなことをやって、審査委員長はもちろんカナディアンパラメディックの方です。


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昨夜の夕食です。
予定より少しだけ早くコースが終了し、博多行きの新幹線の発車までに時間があったので、岡山で夕食を食べることにしました。
岡山の名物と言ったら“ままかり”と“きび団子”よね・・・・ということで駅に隣接した“サンステおかやま”・・・だったっけ? の定食屋さんで瀬戸内定食なるものを食しました。お刺身とままかりが入っています。

おいしかったです。そしてこのあと“きび団子”を買って新幹線に乗りました。

倉敷Instractor &Up-date Course [外傷(JPTEC&ITLS)]

・・・・・・一言でいえば楽しかったデス。でも全然イケてない自分に愕然としたのも事実です。
経験が少なかったから、昨年のJPTEC Inst Courseの方が単純に楽しめたかもしれません(内容はほとんど同じです。)。

数年前にAHA-BLSのInst Courseにタスク参加したことがあります。自分がインストになって約1年後かな?
その時にうちのサイト長から言われたことが
「インストになってインストコースを見に行くとね、すごく勉強になるんよ。」でした。
確かに、初心に戻ることができるし、知識の再確認もできます。
今回ももちろんそうだったし、すごくためになりました。ですが、インストラクションに対する自分自身の甘さがもろに出てしまったと思います。
スキルブースの最初は“話す・説明する”。さすがにインストとしての経験があるし、ほとんど同じことをJPTECのインストコースでやっていたので、自分的にはここは難なくクリア。
次の“スキルステーションの進め方”では、これまたJPTECのインストコースもほとんど同じことをやったにもかかわらず、自分的にはダメダメでした。普通ならできて当たり前のことだと思うんです。でも、なんだかすごく緊張したのと、自分に自信が持てなくて、ダメでした。
最後は“効果的なシナリオプレゼンテーション”。これこそいつもやってることですよ。なのに、この前のブースでのイケてない自分が影響して、しょっぱなから(自分的には)ミス。・・・・・悲しくなってしまいました。
準備不足と言ったら確かに準備不足でした。もちろん軽くみていたわけじゃないんですよ。
でもいろいろあって、精神的にも疲れてしまって、気分が晴れなかったというのも原因の一つかもしれません。
・・・それこそ甘えと言われてしまうかもしれませんが、今回は本当にダメダメな自分でした。
もっとしっかり勉強しなくちゃだめですね。

熊本のT井先生からやさしいお言葉をいただきました。それを励みにしっかり勉強して、皆さんの足手まといにならないようにしたいと思います。

楽しい1日でした [外傷(JPTEC&ITLS)]

・・・・さっき自宅に着きました。
疲れたけど楽しい1日でした。






・・・・・・感想その他は後ほど

ITLSインストコースに出発 [外傷(JPTEC&ITLS)]

・・・職場のことはとりあえず忘れて、子どもは夫にお願いして・・・・・というかお願いしなくても何でもできる子たちなので心配していないのですが、いよいよ倉敷に向けて出発です。
倉敷は、看護学校の卒業旅行以来の訪問になるので20数年ぶりです。
今日はお休みをもらっていたので、朝から倉敷に行ってちょっと観光して・・・と思っていたのですが、長男の体育祭でした。
高校に入って初めての体育祭ですが土曜日に開催されるので、代休はなし。
うちの子が通う高校は私立の進学校です。私立の進学校って、大学に入れてなんぼの世界なのでカリキュラムも結構きびしく、一般性は4週6休ですが特別進学コースと国公立進学コースはもともと日曜祭日だけがお休み。授業をつぶして体育祭をするわけですから、当然代休はなし。・・・・・結構厳しいです。
男子校ですから3年生の騎馬戦はすごい迫力でした。一緒に見に行った娘がびっくりするほど。

午前中は小学校の子どもたちと夫の4人で高校の体育祭を見に行き・・・・・次男は中学の部活でした・・・午後2時少し前に高速バスで博多へ。
そして博多からはヒカリレールスターで福山まで。そこから在来線で中庄駅というところまで行きます。
明日の会場は川崎医大です。

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倉敷に到着しました。先ほど屋台のような面白いお店で夕食を食べてきました。
一緒に倉敷に来たのはいつもJPTECやBLSでご一緒させていただいている自衛隊の医師、K川先生とナースマンN木さんです。
K川先生って“鉄道てっちゃん”で時刻表を見てどこへでも行ける人だったんですよ。・・・うちの夫と長男もそうですが。
こんな人がいたら旅行に行くのは心強いですね。
・・・・・でも残念なことにK川先生は今月関東の方に転勤してしまわれるんです。さびしくなります。

明日のことは心配ですが、ここまで来たらもうなるようにしかならないので、楽しんで受講できるようにしたいと思います。


インストラクションで抑える笑いのツボ [外傷(JPTEC&ITLS)]

BLSではわたしのブースは楽しそうといつも言われますが、JPTECではそうはいきません。とにかく時間との戦いだし、自分にも余裕がないし、なぜなんだろうといつも思っていました。
先日、対馬でのHS-AEDのときに、一般市民の方から
「こんなに楽しいコースだなんて思っていませんでした。もっと緊張するし、固い雰囲気かと思っていたんです。」って言われたんです。
その時は、リラックスしていただかないとわかっていることもわからなくなるし、できることもできなくなるからですね。緊張しないで受講できるように考えてるんですよ。とお答えしました。
もちろんJPTECのときもそうするようにと思っているのですが、やはり時間がタイトで、やらなければならないことが多すぎるのでそうできないというのが正直なところです。
そして、BLS(HS-AED)のときは必ず笑いをとれるツボがあるんです。
最初の口対口人工呼吸のとき、トレーニング用のマネキンでは頭部後屈しなくてもしすぎても、うまく空気が吹き込めないことがあるんです。さらに顎先挙上を一生懸命にしてしまうとマネキンの口が閉じてしまう。そうするとなかなか吹き込めません。
そんなときわたしはマネキンの鼻を少し頭の方に引っ張り上げるようにして、顎先挙上を軽めにするようにと言います。
「鼻を引っ張って“痛い!”って言ったらこの人は意識があるので人工呼吸はしなくていいんですよ。」そこで軽く笑いを誘っておきます。
次に口対マスク換気のところで、マスクの押し付け方が甘いと、吹き込む空気が漏れてしまい、うまく胸が上がりません。ここでちょっと力を入れてしっかりマスクをマネキンの顔に押し付けるように言います。
「マスクをしっかり押し付けて痛がったり暴れたりするようなら、この人は呼吸停止してませんから人工呼吸は不要です。」とここでしっかり笑いを取っておきます。そうするとなんとなく和んだ雰囲気になり、コースが進めやすくなるのです。


・・・・・でもJPTECでは笑いのツボが見つかりません。まだまだわたしが未熟ということでしょうか。

ITLSインストコース受講決定 [外傷(JPTEC&ITLS)]

8月5日から8日まで、娘と二人で大阪・神戸方面へ旅行に行ってきました。


うちの子供たちは小学1年生になった夏休みに、“一人前になった記念旅行”をします。
と言ってもこれまで男の子ばっかりだったので、夫と二人で子どもの行きたい所へ行く旅行です。
で、三男は1年生で行けなかったので昨年2年生で旅行に行きました。
娘は三男と年子なので、娘も今年小学2年生で旅行に行くことになり、わたしと二人っきりで女同志の旅へ行ってきました。

その出発前のあわただしい時期に、ITLSインストラクターコースの受講決定メールが来ていたんです。
9月14日の倉敷です。
・・・・・次男の中学校の運動会かもしれませんが、今回はパス。
ごめんなさいして、倉敷に行かせてもらいます。
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